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BMWも撤退

BMWが、今シーズン限りでF1撤退を発表。
http://f1-gate.com/bmw/f1_4336.html

資源を環境適合分野などに向けるためで、F1は重要度が低いというのが撤退の理由。
TOYOTAのような体力があるならともかく、各メーカーもこれからの生き残りに必死ということか。
by kazz-5063 | 2009-07-29 22:30 | 雑記 | Comments(3)
Commented by kazz-5063 at 2009-07-30 23:19
自己レスです。

上手く言えないんですが、同じレギュレーションで競って、誰が一番速いかを競争するのが難しいのじゃないかと思います。

景気がこんなありさまなのに、マジで1番取ろうとすると恐ろしく金がかかる。でも、株主に金がかかるのを理解してもらうのは難しい。
外を見れば、コンコルド協定だとかKERSだかと、グダグダした政治的な世界だし、結局は真っ赤なマシンが活躍しないとどうもならんってのが本音だろうし。

思えば、DFVを買ってきて、キッチリしたシャシーに乗せればレースになった、そんな旧き良き時代に引導を渡したBMW、HONDAが撤退したのも、F1が来るところまで来たってことなのかもしれません。

跳ね馬とスリーポインテッドスター(ついでに東洋の大メーカー)ががんばる限りF1は続くんでしょうが、そんなのはもういいです。

モズレーもエクレストンも、勝手にやって金儲けしてください、って感じです。
Commented by gypsy-joe at 2009-07-31 22:15
F1に限らず、モータースポーツは今、大きな岐路に立っているんでしょうね。
大いなる宣伝の場として、巨大資本に媚を売って維持するのか?
純粋なるレース馬鹿達の、意地の張り合いの場に回帰するのか?
70年代(遅くとも80年代初頭)までのF1を少しでも知っている人間なら、後者の方がぜったいにワクワクすると思うのですけど・・・。
Commented by kazz-5063 at 2009-07-31 22:24
>gypsy-joeさん
良くも悪くも、バーニー・エクレストンに尽きます。
「プライベーター」や「コンストラクター」って言葉が死語になって、大手メーカーのバックアップがなければ、勝つどころかテレビ画面にも映らないので、先行きはあまり期待してません。