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口蹄疫で考えたこと(自分用メモ 読み飛ばし推奨)

週末に畜産系の友人たちと話す機会があったので、そのときのまとめ。

宮崎県は自民系だから政府がまともな対策を取らなかったとか、人災だとか、マスコミに取り上げられないのは言論封殺だとか、いろいろ言われている口蹄疫。

口蹄疫は感染力がものすごく強いので、マスコミなどの立ち入りを制限しているはず。なので、マスコミに情報が流れないのだろう。
その代わり、立ち入り制限・消毒がキッチリやられているからこそ、宮崎県内への封じ込めが出来ていると考える。

宮崎県の畜産農家の方は本当に気の毒。せっかく育てた牛・豚が処分されるのだから。
ただ、今しなければならないことは、消毒を徹底してこれ以上の感染拡大を防ぐこと。
そして、次に国が農家への補償をしっかりとやること。

マスコミはセンセーショナルな話題を求めるし、見出し・ヘッドラインでそのように取り上げがちだが、取材で現場を邪魔しないでほしい。
「知る権利」とか「市民のニーズ」などとマスコミは言うが、それより優先されることがある。
仮に、現場で取材をした後、急ぐからと言ってキッチリと消毒をしなければ、車や服についた菌が、移動した先で感染を広げることはあり得る。

まずは封じ込めを行うことが優先されるべき。
犯人捜しなどはその次。
by kazz-5063 | 2010-06-07 22:18 | 雑記 | Comments(0)